「チネイザン」とは? お腹から始めるセルフケア
当サロンでは、どこでも実践できるセルフチネイザンを伝授しています。
といっても、そもそも「チネイザン」という言葉をご存じない方の方が多いのではないでしょうか。
聞きなれない語感ですし、なんのこと?と思ってしまうのが普通ですよね。
チネイザンとは、古代中国の道教(タオ)に伝わってきた腹部マッサージに現代解剖学などを融合して作られたもので、氣内臓療法、氣内臓セラピーとも呼ばれます。
気ではなく氣というのがまた不思議な印象を倍増させますね。
東洋医学では内臓と感情は密接に繋がっているものと考えられており、不健康な生活や過度なストレスで内臓に流れる気の循環が乱れると、心身の健康まで損なってしまうとされています。
そこで、滞った内臓の気を優しくマッサージすることで整えていく、というのがチネイザンの技術です。
“チネイザン”、“氣内臓療法”なんて聞くとちょっと身構えてしまうかもしれませんが、日常的にお腹が痛いときは手をおへその辺りに当てたりしますよね。これは「手当て」という言葉の元になっている行動でもあります。
なんとなく不調を感じている方、自分で不調を改善できるようになりたい方は、ぜひ一度当サロンでチネイザンを学んでみませんか?
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。